弊社スマートオプションは、7月にオリンピックを開始することに対して、
「今ではないでしょ」と反対している企業となりますが、
菅首相は、「国民の命と健康を守ることより五輪優先はない」とおっしゃってくれました。
”国民の命と健康”とは、日本国民のコロナ感染とコロナ感染死を指していると考えます。
五輪イベントに支障が出ないことよりも、感染対策に支障が出ないことを優先するという意味と捉えます。
実際、これは守られていますでしょうか?
残念ですが、菅首相は、自分の言葉を守れておりません。
または、知っていながらフェイクニュースを流している人なのでしょうか。
4~5月に入国したオリパラ関係者1432人に、待機を免除していたことが判明したそうです。
海外からコロナが流入する可能性があることを理解しているからこそ待機期間がある訳なのですが、
それを免除し、コロナが流入する可能性を容認した対応をしています。
国民の健康を守るより五輪優先はない。とのお話でしたが、五輪優先していた証拠です。
または、待機免除にほかの理由があるのであれば、それは自分の言葉で伝えるべきです。
転職面接では、つじつまの合わない話をすると命取りになってしまいます。
自分の言葉に責任を持ち、ダブルスタンダードにならない様な発言を心がけていただければと思います。
スマートオプション社長